タイヤを上手に使っていただくために
| タイヤの傷 | |
| 危険 | コードに達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは、本来のタイヤ強度が損なわれ破壊の危険がありますので使用しないでください。修理が可能かどうかについたは、販売店にご相談ください。 |
| タイヤ選択時の注意 | |
| 車輌メーカーが指定した標準タイヤサイズを使用ください。 | |
| チューブは、タイヤサイズと同一サイズで、バルブは車輌及びホイールに適合するものを使用ください。 | |
| 新品タイヤには、新品チューブを使用ください。 | |
| タイヤサイズに適合したホイールを装着ください。また、チューブレスタイヤには、”FOR TUBELESS”または、”TUBELESS TIRE APPLICABLE”と表示されたチューブレスタイヤ専用ホイールを使用ください。 | |
| 警告 | 競技用タイヤ、バギー用タイヤは、一般公道を走行できません。 |
| 異物、傷の点検 | |
| 警告 | ホイールには、亀裂、変形等の損傷や著しい腐食がないことを確認ください。 |
| タイヤに、亀裂又は釘、金属片、ガラス等が刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認ください。異物を発見した時は、全て取り除いてください。 | |
| ならし走行 | |
| 警告 | 特に装着直後は、ワックス分がとれてグリップが安定するまで(約100Km前後のならし走行が必要です。)アクセル、ブレーキ操作やコーナーリングは注意ください。 |
| タイヤ・ホイール装着時の注意 | |
| 警告 | チューブレスタイヤのリム組後には、タイヤとリムのかん合部(ビート部周辺)やバルブ穴からの空気もれ(バルブを上下・左右に動かす等)ないことを確認ください。 |
| 異常振動・偏摩耗を防止するために、ホイールバランスは必ず調整してください。 | |
| 警告 | 破裂の危険がありますので、タイヤを車輌に装着したとき車体と接触するおそれがないか、必ず確認ください。 |
| 空気圧に関する注意 | |
| 警告 | タイヤ空気圧は、走行前の冷えている時に、車輌メーカーの指定空気圧に調整ください。空気圧に過不足があると、タイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。 |
| 走行時及び走行後は熱によって空気圧が高くなりますが、決して抜かないでください。 | |
| サーキット(オンロード用タイヤ)や林道(トレール用タイヤ)などでスポーツ走行を楽しむ時、その走行条件に合った空気圧に調整ください。 | |
| 安全走行のポイント | |
| 警告 | 走行中に操縦安定性又は異常な音及び振動を感じたときは、すみやかに安全な場所に停車して、車輌及びタイヤを点検してください。外観上、異常がなくても、早期に専門店へ点検を依頼してください。 |
| 警告 | 急発進、急加速、急旋回及び急停止は危険ですので避けてください。特に、湿潤路、積雪路及び凍結路は、滑りやすく、事故になる恐れがあるため、急カーブでは減速するなど、道路状況に応じた適切な運転をしてください。 |
| 走行中は、常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。特に、湿潤路、積雪路及び凍結路走行は充分な車間距離を確保してください。 | |
| 摩耗限度 | |
| 警告 | すり減ったタイヤは、運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなど危険です。残り溝が0.8mm未満、すなわちスリップサインがあらわれているタイヤは、使用できません。新品タイヤとお取り換えください。なお、車輌メーカーが0.8mm以上の残り溝限界を指示している場合は、その指示に従ってください。 |
| 美化・保護剤 | |
| 瞬間パンク修理剤又は、タイヤつやだし剤等で、タイヤに劣化等有害な影響を及ぼすものは、使用しないでください。 | |
| シリコンやワックス分がふくまれているタイヤ美化剤やリム組潤滑剤を塗布する場合は、トレッド分表面(接地面)に付着しないように注意ください。もし付着した場合は、注意して走行してください。(目安として、乾燥路で10KM前後) | |
| タイヤ保管 | |
| タイヤ、チューブは、直射日光、雨及び水、油類、ストーブ等の熱源及び電気花火の出る装着を避けて保管ください。 | |